2014年2月16日日曜日

国産自転車に乗った理由。

ナゼ、パナソニックのバイクを選んだか?


※画像はイメージ

私はアメリカのハンドフレームに憧れていました。
それこそ、IFやCielo、Hunter、MOOTS(はアメリカじゃないけど)といった西海岸、東海岸など関係無く、Made in USAであることが重要だったのです。

学生時代は洋服屋でアルバイトをして、Redwingやリーバイスといったアメカジで育った世代です。
働きはじめてからインテリアにも興味が出て、イームズの家具などを買い漁りました。

いまだに好きで身の回りはMade in USAに溢れています。

しかし、今回はちょっと考えもあってあえて日本のプロダクトにたどり着いたのです。

まず素材ですが、今回FRCというモデルを選ぶにあたって、アヘッドにしたかったのでまずそれが第一条件だったのですが、使われている鉄のパイプが福島にあるタンゲというメーカーの物を使っていること。
マスプロなのに一つ一つ丁寧に職人が溶接製作するフレームであること。
(ただし、アッセンブルするパーツなどはUSAの物(クリス・キングとか)を使っています。)
こういった物に魅力を感じます。

大量生産には大量生産のメリットも沢山あるのですが、何か一つ特別な物を買う場合はやはりそのプロダクトが一つ出来上がるまでのストーリーや人の手を介して自分の手元に届くまでの道のりと言う物を大切にしたいと思っています。

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