Surly cross-check re-paint
昨日オーバーホール&リペイントが終わったとの連絡を受けて引き取りに行ってきました。
結論は大満足でございます。
フロントと前三角はブルー。
これはオーダーの時にteamskyのブルーにして欲しいとオーダーしました。
後ろ三角は黒色。リアキャリアを付けたかったので後ろを黒にしました。
バランスも良い感じです。
Surlyのロゴはteamskyのフォントと同じ物にしてもらいました。
これは見る人しかわからないですね。
こういったところもオーダーの醍醐味だったりします。
しかもとても綺麗にやってもらってます。
サラリと言った事を確実に形にしてくれるのはすごいなーと単純に感心します。
cross checkの文字も同じくskyfontです。
今回はシングル仕様に変更しました。もともとのShimano105のハブにフリーへsulryのシングルキットを使ってシングル化しました。
ちょっと見難いですが、コグはchris kingのコグです。
そしてフロントはWolf Tooth Componentsのチェーンリングを元々使っていた105のクランクにセットしました。
シクロよりも街乗り目的ですので、チェーン落ちは滅多に無いと思うのですがmade in USAに惹かれてチョイス。
私にはオーバースペックですがこういう理由で選ぶのも良いのではないでしょうか。
確かに歯が長いので安心感があります。
ブレーキレバーはSRAMのブレーキレバーをチョイス。
このモデルは上位にカーボンもあるのですが、アルミを選択。
お値段は1万円ちょいです。
(cane creekはちょうどSRAMの半額ぐらいですが、倍の値段で倍の性能はないでしょうw)
選択の理由は単純に見た目&USAメーカー
バーテープはリザードスキンの一番薄いやつです。
他のロードバイクに一番厚みのあるやつ使っていますが、この一番薄いやつでグローブ付けて走るぐらいがちょうど良いかもしれません。
グリップ加減はやはり高いだけあってピタッとフィットしますね。
エンドの’’S’’にも色がのっています。これはお店のセンスですね。
(こういう細かいところに弱いです。)
今回はステムも同色のブルーにしました。
これはお店のスタッフさんにアドバイスいただいてお願いしました。
正解でしたね。
ハンドルはSim Works by NITTOの“WILD HONEY BAR”
前から見ると八の字になっていて、初めは違和感があるのですがとても使いやすいです。
ブラケットの位置が少し内側になるので安定感が増しました。
最近人気があるらしいリアキャリアこちらもSim worksの物をチョイス。
この良いところは長さが若干短いところです。
長過ぎる意味は無いのでこの短さがスタイリッシュ見えるツボです。
タイアはchallengeのparis-roubaix(27mm)を元々履いていました。
このタイヤはタイヤでかなり乗りやすかった(値段もそれなりに高い)のですが、太いタイアが試したかったのと、パターンも街乗りということでブロックパターンでは無く極力スリックに近いものと相談したところ
「WTBのRiderが良いかもです。」
ということでお任せでw
太さは38cをチョイスしました。
乗り心地からいうとparis-roubaixと対して変わりませんでした。
たぶん接地面が増えているので心地はより良くなったと思います。
ただし転がりはparis-roubaixの良いでしょうから、確実にスピードは落ちているかと思います。
(サイコン見てないので実際はわかりませんけど)
街乗りでタイヤが太いというのは安心感が違いますね。
(またこれは書こうと思います。)
あと、Single化したことは私に取って今までに無かったチョイスだったのですが、結論は正解でした。
(これも理由をまた書こうと思います。)
今回初めて買ったロード(というかシクロクロス)ですが、本当に色々交換して良かったと思います。
3年前は3年前で色々試行錯誤しながらアッセンブルパーツを選んだのですが、やはり3年の月日は色々なことの知識も付いていますし、経験も付きました。
色々チョイスの幅も広がったと思います。
たぶんこの先2、3年後のオーバーホール時期にはまた違う形になってることと思います。