自転車に乗る理由は人それぞれだと思う。
私は自転車に乗る理由は大きく分けて3つある。
一つ目は平日にハードワークした精神のバランスを整えること。
二つ目は肉体のメンテナンス(適度な運動ってやつ)
三つ目は人との繋がりを大切にしたい。
私は人生において自転車(趣味)が一番ではなく、家族との時間が一番大切なのでまずこの時間を確保することが休日は最重要となる。
そうなると土日休みのうち1日ぐらいしか自転車には乗れないのだが、
明け方と共に走りだし、12時には帰宅し昼食は家族と一緒に食べて、昼から一緒に出掛けるという感じ。
必然的に走れる距離というのはMAXでも70km程度になる。平均で60km程度。
明け方→昼前帰宅となるとどうしても仲間とは走れないのでソロライドが主になる。
(これはこれで少し寂しいが仕方ない)
話はもどって自転車に乗る3つの意味の一つ目と二つ目は精神と肉体を整えるということでライドで解消される。
三つ目は会社だけの人の繋がりだとどうしても人種が偏ってしまうし、大小なんだかの利害関係が生まれてしまうので、本当の意味での人の繋がりとはまたことなる。
そこで趣味で繋がるというのはとてもニュートラルでいられるので良いと思う。
いつもお世話になっている自転車屋に行けば、趣味の話で盛り上がるし、併設のカフェに行けば元気をもらえる。
年代、収入、家族など様々でここからいろいろな刺激を受けて、月曜からの仕事にも色々な意味で良い影響をだすことができる。
今新しいバイクのフレームを考えているけど上記のような走り方をしていると、やはりカーボンのコンペティション向けのバイクというよりは、鉄なのだな。と思うわけです。
Breadwinner cycleの「work hard ride home」この言葉ズキュンと来る。