2014年12月29日月曜日

my new wheels project 4 完成

随分ご無沙汰してしまいました。
以前からホイールの記事を書いていたのですが、情けない事にこのブログのパスワードがわからなくなってしまい、かつメールもおかしく、復旧できない状態になってしまいましたが、なんとか奇跡的に復活しました。

数ヶ月経ってしまいましたが、new wheelsの続きです。
(といっても既に完成していますのでレヴューを兼ねます。)
結局リムはenvecomposite社のSMART ENVE 3.4に決定しました。



当然ながらenveのフォークとベストマッチです。
ハブはChrisking。
色は迷いましたが、pewter(グレイ)です。
現在1000km程走りましたが、すこぶる快調です。

スポークはCX-Ray(シルバー)。
タイヤは今使っているopen proに装着していたchallenge stradaをそのまま使っても良かったのですがここは気分を変えてpanaraserのraceD evo2にしました。
(これはまたインプレ書こうかと思います。結論はchallengeのstradaの方が良かったのですがw)

前のホイールはmavicのopen proでしたのでリム高が一気に高くなりました。

走った感じですが、平地での走り始めはもっさりした感じ。
30km/hを過ぎた辺りからググッと伸びる感じです。
登坂についてはopen proとそれほど変わらない感じでした。
やはりdeepは平地でこそ威力を発揮するようです。
また30km/h位は軽くペダリングしていてば平地であれば簡単にスピード維持ができます。

enve s.e.sは横風に強いらしいですが、まだそれほど大きな風に煽られた事がないのでその経験をしたらまあ書こうかと思います。



クイックは信頼のSHIMANOのDURA-ACE(新型)を選択。
enveのクイックはチタンシャフトでchriskingのハブはチタンシャフトと相性が悪いらしくハブの説明書にもしっかりと書かれていました。
ちなみにopen proの方はzippのステンレスシャフトのクイックを使っています。

SAPIM CX-Rayですが、触ると手が切れそうです。
それぐらい扁平スポークになっていていかにも風を切り裂きそうな形状になっています。
DT-SWISとも迷いましたが、ここは奮発しました。
そして色はあえてシルバーにしてみました。(ブラックは少し高いというのも理由の一つですが)



結論は、買って良かったです。
このブログ見ていただいている方は値段も気になると思いますので忘れないうちに書いておきますね。

リム:enve s.e.s 3.4 ¥116,640x2(税込)=¥233,280
ハブ:chrisking R45 roadrace hub 前後セット¥87,480
スポーク:SAPIM CX-Ray 40本(※)¥21,600
クイック:shimano dura-ace7900 前後セット ¥10,986
スプロケ:shimano ultegra 6700 12-30T ¥5,246
合計¥358,592
※このスポークはバラ売りでは無く10本セット販売しかしていないので40本買わなくてはなりません。
でした。